TNRと仔猫の里親探し
通い続ける公園の猫達、徐々に成猫が増え始め、また捨てられたのか親のいない仔猫達が急に増えたのです!
これは何とかしないと配食仲間と話し合い成猫は保護して去勢、避妊手術をしてリリース、仔猫は里親を探す事にしました、
突然現れた仔猫です、毛足の長い三毛猫です、
この仔も毛足の長いトラです、
令和2年11月12月で成猫12匹を去勢、避妊をしてリリース、仔猫を7匹里親さんが見つかりました!
令和3年のTNRは活動報告はもう少し詳しく報告していきたいと思います
3月、2回のTNR活動をしました。
3/9と3/23にTNR活動をしました!TNR活動とは野良猫を保護して不妊手術をし元の場所へリリースする活動です。
前回、4機の捕獲器で3匹保護しました、動物病院へ連れて行き不妊手術をしていただいたのですが3匹中3匹がメス猫で3匹とも妊娠していました!
今回も4機の捕獲器を使って保護できたのは4匹!またまた4匹中4匹がメス猫で3匹が妊娠していました!
TNR活動をしなければ計20匹の子猫が産まれていたのです、家猫であれば喜ばしい事ですが、私達が通うこの場所は人里離れた埋め立て地、食べる物など何もありません、人間が配食しないと生きていけないのです、こんな劣悪な場所に猫達を増やすわけにはいきません、私の人生の後半に少しではありますがボランティア活動の一環として野良猫達と関わって行きたいと思っています。
個人活動なので、金銭面も小遣いを節約しながらなのでなかなか進まないのですが地道に続けていくつもりです。
中絶には賛否両論ありますが、議論するつもりはありません。
4月、新年度の区の助成金が決まり次第TNR活動を続けます。
TNR始めました!
人里離れた埋立地に猫達は仲間を作り寄り添いながら生きています、そんな姿を見て通い続けています、暮れにお世話になったボランティアさんの繋がりで知り合った方から捕獲器を2台いただき、
区から借りている2台を合わせて4台での保護を2回に分けて行いました!
保護は早朝が良いとアドバイスがあり前の夜の配食はやめるか少量と言われた為、少量にしておき、朝5時に保護開始です、前夜からあまり食べていないせいか既に猫達がウロウロてています、猫の動線に合わせて捕獲器をセット、出来れば仔猫を最優先に保護したいのですが…
しばらく車内で時間をつぶして見に行くと2台の捕獲器に成猫が入ってました!耳カットの確認をするとまだ未処置の猫でした、あと2台仔猫が入って欲しい…
車内で待機、時間をおいて再度確認に行くと黒の仔猫が入ってました!良かった^_^
あと1台、直ぐに成猫が保護出来ました。
日をおいて配食に、今日は1人だたので捕獲器はやめてゲージを近くに置いて配食です、食べに来るのは処置済みの猫ばかり、そこへ5ヶ月ぐらいのサビちゃんが食べに来ました!手袋をはめてタイミングを見ながら両手でゲット!1鳴きしましたが暴れることもなくゲージの中に入れることが出来ました!
年明け病院が始まるのを待って2回目の保護を朝5時に始めました、連日の異変に警戒しているのが猫の姿が1匹もありません、車内や散歩で時間をつぶして、1時間後にやっと1匹、病院の受け入れ時間ギリギリまで粘るつもりでした、それから1時間ごとに1匹づつ保護でき、最後の捕獲器に何と仔猫が2匹入ってました!
全ての猫を未処置と確認して病院へ、平成最後の正月はTNR活動で終わったような気がします(^_^;)
里親さんの所に仔猫が3匹、リリースが6匹、我が家に1匹となりました。
…追伸…
我が家に1匹とはサビ柄の仔猫は我が家で引き取りました!
前からサビ柄の猫が欲しかったの出です〜♪
仔猫が知らない土地で逃げちゃった!
配食仲間が3人おりまして毎日メッセンジャーでその日の猫達の様子を報告し合っているのです。
ここは都心でありながら人里離れた所なので、日中は仕事の人や車でごった返しているのですが住居は無く日が暮れると無人に近いエリアなのです。
そんな所に猫達は仲間を作り寄り添い合って生きています。
先日お話しましたが、ここにも去勢をしてくれる愛の手が入っていたのですが、その方が高齢で来れなくなってしまって仔猫が増え始めたのです、私たち以外にも配食をしてくれる方々がいるのですが、みんなTNR活動までは出来ていない状況です。
TNRとは、地域猫を保護、捕獲して避妊手術を施し元の場所へ戻すことなのです、その際、避妊処置をしてあると分かるように耳にVカットをしているのです。
Facebookで里親さん募集の動画を投稿していたらFacebook友の方から仔猫なら引き取るとの連絡があったのです、生後2〜3ヶ月の仔猫5匹全員引き取っても良いとの連絡が!配食仲間が3人集まり捕獲作戦が始まりました!
生後2ヶ月前後の仔猫がいつものように缶詰をお皿に移していると私の目の前で食べ始めたので手で抱き上げてゲージの中へ人馴れしている仔猫は簡単に保護できました!他の仔猫達は見え隠れしていたのですが異変に気付いたのかいなくなってしまいました、そこへ生後5ヶ月前後の子が捕獲器の中へ入ったのです!生後2ヶ月前後の仔猫を受け入れてくれると言っていたのですが捕獲器に入ってしまったので仕方なく連れて行くことに…
2匹とも鳴くことも暴れることもなくて品川から立川へ、実は連絡をくれた猫のボランティアさんの活動拠点が西部方面だったので立川の動物病院へドライブ気分で向かったのです!片道2時間30分の道のりでした、病院に着くとボランティアさんが既に待っていてくれて、生後2ヶ月の仔猫は無事に引き渡せたのですが、生後5ヶ月の仔猫は力が強く一瞬の隙にゲージから飛び出し逃げてしまったのです!
一瞬何が起きたのか?これから大変なことが起きることも分からず呆然と立ちすくしてました、それから3人で保護するべく方法も分からず探し回ったのです、どれだけの時間が過ぎたのか、あてもなく歩き回り動物病院に戻ると、仔猫を引き渡したボランティアさんが地元のボランティアさんと連絡を取り来てくれたのです、ボランティアさん同士、面識もないのに話し合い捕獲器の設置を的確に指示して設置は完了!
この日は夕方まで探し回ったのですが、仔猫の姿を見ることはありませんでした、するとボランティアさんがこの後は私たちが夜朝と捕獲器の確認に見て回ると言ってくれたのです、私達は遠い知らない土地に仔猫を残して帰路へ…
その日は寝れませんでした、私たちが保護した仔猫が逃げて知らない土地で食事も出来ずにいると思うと寝れるはずもありません、眠れない夜が明けて会社へ、直ぐに有給休暇をとり次の日に立川へ、その間、地元のボランティアさん達と連絡を取り現地に行くと既にボランティアさんが居てくれて猫ちゃん畑にいるよと!
そうなんです、病院の裏は広い畑なのです!
逃げてしまったのはこの広大な畑の中なのです、幸い畑の周りには背丈以上の高い塀があったので住宅街には行けなかったのです、到着後直ぐに畑へ向かうとボランティアさんが案内してくれて、見ると捕獲器のすぐ近くにいたのです。
しかし捕獲器で捕まったのを覚えているのかなかなか入ってくれません、捕獲器の中には缶詰と匂いの強い唐揚げが入っているのですが警戒しているのか周りをウロウロするばかり…
ボランティアさんが捕獲器で捕まったので警戒しているので長期戦になるかもと言うのです、平日、立川へはなかなか行けない事が分かっているボランティアさんが朝夕私たちが捕獲器の様子を見てくれると、昼間はボランティアさんのお母様が見てくれると調整をして入れたのです、昼を過ぎても畑を離れることもなく捕獲器の周りでウロウロしているのです。
手の届くところに居るのに捕まえられないもどかしさ、一定の距離を保ちながら時間ばかりが過ぎて行きます。
コンビニで昼食を買って近くの公園で時間つぶし、日が傾き出し捕獲器が日陰になったので位置を変えて車の中で待機しながら様子を見に行くのです。
私達の気持ちとは裏腹にのんびりくつろいでます、でもお腹は空いているはず直ぐにでも食事をあげたいのですが捕獲器に入らなくなるので我慢我慢です。
日が暮れ始め配食仲間の方と交代で捕獲器を見て回っていると捕獲器の中で缶詰を食べていたのです、でも、入口の蓋が閉まっていないのです、蓋のスイッチの踏み方が甘いのか、私に気づき捕獲器から出てしまい離れようとするので、急いでその場から離れました、一旦その場から離れ様子を見ていると、また捕獲器の中へお腹が空いているのが見て分かります、食べ始めると直ぐに入口が閉まりました!嬉しさのあまりガッツポーズです、やったー!と、
これでひと安心です。
遠方の為なかなか来れないので直ぐに検査をして手術です、30分ぐらいで検査と手術は終わり処置室から出てきました、TNRのため捕獲器の中です、麻酔が切れても1日は暖かい部屋の中でと言われました。
捕獲器の中で小さな体が横たわっているのを見ると、麻酔から覚めてリリースなんて出来ません。
前日から嫁さんと話し合っていて、この子は我が家で引き取ることを決めていました。
家に帰り、まだ麻酔が効いて寝ているので、そっとゲージに移し替えて目覚めるのを待ちます。
この子には知らない土地で辛い思いをさせてしまったのでリリースはできませんでした!これで15匹になりました(^-^)
次の日に目が覚めましたが、小さな体なので直ぐには動けないようです、しばらくはゲージの中での生活です、トイレの練習もしてもらうので、それとみんなに顔も覚えてもらわないと。
数日、ゲージの中で過ごしたのでトイレも上手にできるようになったので部屋の中での生活が始まりました!
新入りさんはみんなからシャーシャー言われながら洗礼を受けます、でもまだ仔猫なので受け入れも早く仲間入り出来たようです。
名前は小麦です、麦畑ではありませんでしたが逃げたのが畑だったので畑を連想する名前にしました。
…追伸…
2ヶ月前後の保護猫ちゃんは検診を終えて里親さんの家でシャンプーを終えたらこんなに可愛くなりました〜♪
突然、里親さんが現れた!
通い続ける公園の猫達、配食仲間の方がもう1ヶ所通っている所があり、その話を聞いているうちに私も通うようになったのですが、ここはあまり不妊手術の手が入っておらず増え続けているのです、
私達が配食に行く公園の猫達に避妊手術をしてくれる方が時間を作りここにも通ってくれているのですが体調がすぐれず、また遠方から来るので頻繁に来れなく来ても捕獲できないこともあり増え続けているのです。
今年の春に産まれた仔猫、夏に産まれた仔猫、秋に産まれた仔猫とふえているのです。
配食仲間もこれではヤバイと感じたのでしょう、不妊手術の話を頻繁に話し合うようになりました、その間、1週間ごとに撮り溜めた写真や動画を編集してFacebookの猫のグループなどに毎週日曜日に里親募集の動画をUPしていたのです、いいね!や応援のメッセージは沢山頂いたのですが、なかなか里親さんが見つからずにいました、でもある日、Facebook友の方から黒猫の仔猫の里親にと連絡があったのです!
その方は既に黒猫を1匹飼っていたのですが、引っ越しを機にもう1匹欲しいなと思っていたそうで、その時にたまたま私の投稿を見て連絡をしてくれたのです。
ちょうど4〜5ヶ月の仔猫に黒猫が2匹いるので話はトントン拍子に進んで保護日が決定!しかし嬉しさのあまり私が呑みすぎて待ち合わせ時間に爆睡で延期に、お酒の失敗は数々あるけれど今回のお酒の失敗は悔やみました!
連絡を取り直して再度トライ!
待ち合わせをして猫達の元へ、お腹を空かせた猫達は直ぐに集まり配食開始です、丁度私の目の前に黒猫の仔猫が食べに来たので捕獲器ではなく手で捕まえてゲージの中へ仔猫の為あまり暴れることもなく確保できました!
保護できた嬉しさで現場の写真を撮り忘れてしまたのが悔やまれます、でも里親さんに引き渡してから定期的に写真を送ってきてくれるのです。
男の子だったようで名前は未来に向かって幸せに突き進めと言う意味を込めて「ゴーくん」になりました。
今では先住猫、黒猫のジジの真似をしながら過ごしているそうです。
幸せそうで安心です。
またまたニャンコが増えちゃった!
我が家の外猫用のダイニングには多い時には10数匹の猫が食べにきてましたが最近では5〜6匹になり、その中のメス猫が子猫を産み連れて来るようになったのですが、しばらくすると親猫だけが食べに来て子猫を連れてかなくなったのです!子猫はお腹を空かして恐る恐る1匹で食べに来るようになったのですが、他にも食べに来る猫や網戸越しに家猫がジッと見ているのでなかなか落ち着いて食べれなく、いつもビクビクしながら食べているのです、野良猫は早くに子離れするようです!食糧事情などいろいろあるのかも?
小さな体でブロック塀を上り食べに来る姿を見ていると切なくなり、何とか人馴れしないかと網戸越しで話しかけたりするのですが網戸を開けると直ぐに逃げてしまいます、そんな日が何日も続きましたが、網戸を開けてドライフードを部屋の中まで少しづつ置いておくと警戒しながら入ってきたので素早く雨戸を閉めて確保!
最初は驚き部屋中を逃げ回っていましたが観念したのか、大人しくなりゲージの中に。
行きつけの動物病院が2連休だったので3日間ゲージの中で生活してもらいました、家の猫達は網戸越しで鼻どうしで挨拶していたのであまりシャーシャーと怒りもせず受け入れたようです。
昼間は2階の猫団地で寝ているようです!?
まだ、皆んなとは遊ばないようです、皆んなとは馴染んできたら報告します。