箱猫ライフ

箱庭作りと家猫19匹と、通い続ける公園の猫達との気ままな生活ブログ

カムが虹の橋を…⑦

とうとうカムの手術の日が来てしまった!

この日も午後からの手術ですが、朝の食事をぬいて午前中に病院へ…

会えるのは次の日になってしまいます、ただし麻酔から目が覚めての話です、どの動物病院の先生も言うことですが、全身麻酔はリスクも高くなり高齢になればなるほどそのリスクも高くなると、何度聞いた説明でしょう…

次の日の午前中に動物病院へ待合室で待っていると先生から診療室へと呼ばれ、恐る恐る診察室に入ってみると…

元気でした!  元気に診察台の上にしゃがんでいました、私達の事を見ると立ち上がりシッポを振りながら喜んでいます、手術は成功と喜んでいましたが、

先生の説明を聞いて愕然としました。

腫瘍部分を切開したところ鼻腔のかなり奥まで広がり脳の近くまで広がっていたそうです、できるだけ腫瘍を切除したが脳の近くの腫瘍は取り除く事が出来なかったと、無理して全摘出して脳を傷つけてしまったら即死やマヒが残ってしまうからです。

余命1年との宣告。

 完全に腫瘍が切除出来なかったので、残った腫瘍が増殖していくのは間違えない、でも、これ以上手のほどこしようがないので好きなものを食べさせ、のんびりと好きなように生活させてあげ見届けてあげてくださいとのことです、

先生にあとどのぐらいの命ですかと聞くと1年持つかなと言うのです、進行が進み脳に影響を与えるとケイレン等の症状もでる事もあるので安楽死の事も考えておいた方がいいとも言われました。まだ、見ていられないような症状や状態になっていないし見ていないので安楽死など考えられないし考えたくもなく、心晴れることもなく自宅へ戻りました。
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顔面の毛は手術の為に剃られてしまい傷口だけが目立ってしまってます、抜糸をして毛が生えれば目立たなくるので心配ないとは言いますが、これでは散歩もなかなか行けなくなるかも?でもカムは今回も頑張ってくれました♪

 これから色んな事が起こるかもしれませんが飼い主として出来る限りの事はしてあげたいと思います。

家に帰ると猫達はカムが病院の臭いがするので警戒していましたが、やがて猫達はカムの身体中の臭いを嗅ぎ回り傷口を舐めてます、

傷口は塞がっているのでお互い感染の恐れは無いようです、

退院したカムは今日から抗がん剤での治療になります、抗がん剤と言ってもガン細胞の増殖を押さえるだけで完治への治療ではないのです。

術後一週間が過ぎて抜糸の日を迎え傷口はしっかりと塞がっていました、しかし数週間後に傷口の一部が開き膿のような物が流れ出ていたのです、慌てた病院に行くと先生が増殖による膿が出始め、溜まってきた膿が皮膚の一番弱い傷口から出てきたのだと…

このまま傷口から膿を出して脳への圧迫を避ける方が良いとの判断でした、
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この膿は他への影響はなく流れ出たら拭いてあげれば良いとの事のようですが、見た目が痛々しくてたまりません、カムはと言うと以前より増して食欲もあり元気なのです、

このあとまた大変な出来事が…

小出しにしているつもりは無いのですが、何せ呑みながらのblogなので酔いの度合いで長文、短文になってしまうのです~♪

明日も頑張って書いていくので宜しくお願いします♪

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 ゚(*・ω・)オヤスミ
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カムが虹の橋を…⑥


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検査当日は何も食べず、病院へ

病院には午前中に行き午後よりCT検査です、全身麻酔の為、夕方、検査の結果とカムの引き取りです、CTの画像を見ながら検査結果の説明ですが、考えたくはなかった最悪の検査結果でした。鼻の奥にある鼻腔に腫瘍の固まりがありました、このままではどんどん腫瘍が大きくなって来るので早めの摘出手術が必要だとの説明でした。家に帰り嫁さんといろいろ話し合いましたが腫瘍を摘出しなければいけないのは分かってはいるのですが、何でカムがガンになるんだと自問自答を繰り返すばかりです…

動物病院の先生と話し合いの結果、近々に全身麻酔を2度しているので、1か月後の手術に決まりました。

息子が仔猫を持ってやって来た!

 カムの事でいろいろ悩み考えていた休みの日に息子から連絡が、息子夫婦の家にも猫が居るのですが、近所の家の半野良が子供を産んでウロウロしているところを保護して飼うことになったのですが、もう1匹居るとのことで我が家で保護してほしいと連絡が!もう保護しているので迎えに来てほしいとの事でした、これも何かの縁だと思い迎えに行ったのです。
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仔猫を見て感じたことは、劣悪な環境に居たんだなと言うことでした、目ヤニがすごく、鼻水で鼻はガビガビでした、でも仔猫の力強い目を見てこの仔猫は大丈夫!そう感じたのです。
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詳しくは、前記事の【息子が仔猫を連れてやって来た!】を読んでみてください♪

明日こそ詳しくカムの事を書かねば!

 

カムが虹の橋を…⑤


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猫が5匹になり毎日大賑わい、カムのシッポを追いかけ回し逃げ回るカム!何をされても絶対に怒らないカムはエライ!

最近になり気がついたのですが鼻水を垂らしたり写真では分かりにくいですが、鼻水チョウチンを膨らましたりしているんです、風邪かと思い動物病院に…

診察の結果、歯槽膿漏の菌が鼻腔に悪さをしている可能性があるかも?精密検査を勧められたのです、精密検査とは全身麻酔でのCT検査なのです、掛かり付けの動物病院は2ヵ所あり、近くの動物病院ではその設備がなく、もう1ヵ所の設備の整った動物病院で診察と検査方法を聞きに行ったのです、

CT検査は動いてはいけないので、動物の場合は全身麻酔での検査になってしまうのです、検査日を決めて自宅へ…

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自宅に帰ったカムは鼻水は垂れるものの元気なのです!先生は何かあったら大変だから念のためにというのですが、近々に全身麻酔を2回の方がリスクが有るのではないかと考えてしまいますがね~♪
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病院から帰ってきたカムは疲れたのでしょう、ひっくり返って寝てしまいましたzzz…

猫達はカムの体から動物病院の臭いがするので近寄りません(^^; カムにとっては丁度良いのかも~♪

検査と検査結果は、また明日♪

カムが虹の橋を…④


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公園で保護した仔猫3匹は次の日に動物病院に連れていき検査です、その前に診察台でフロントラインを仔猫の体にも吹きかけるとノミがボロボロと落ちてくるのです!この小さな体にこんな沢山の数のノミがいるなんて驚きでした!と、嫁さんが言ってました(^^;

後日、血液検査の結果も異常無しでした!


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この子達の為にゲージを購入しました!チビ3匹では衣装ケースでは狭いので!と言うか狭すぎますから、高さのある二段ゲージを体に合わせて五段に増やしました!人が居ないときは当分の間この中で過ごしてもらいます♪
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クルミとチャトです、この時期、月齢が違うだけでこんなにも差が出るのです、
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仔猫のために細かく段差を付けたゲージにクルミが入って寝ちゃうのです!ゲージの中が楽しいのでしょうか?デカくなったクルミもまだまだこどもです♪猫が5匹になり賑やかになりました!それも5匹みんな遊び盛りですから~♪誰かが常に走り回ってます!

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毎日3匹で元気に遊んでます、仔猫を見るとこのまま大きくならないでいつまでも仔猫のままでいてほしいと思うのです~♪
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数ヵ月がたち体が大きくなっても眠くなるとカムの傍でお休みですzzz…
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もう少しお付き合いください、あと4匹の話がありますので、その後カムの話をさせてください。

カムが虹の橋を…③


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術後の経過も良いようで、朝夕の散歩も進んで行きますし散歩後の食事もモリモリ食べて体重が右肩上がりなのです(^_^;)

この頃になるとクルミの体重も増えて活発に動き回り、毎日ミルクとクルミの追いかけっこです、部屋中を駆け回りテーブルの上にある物を蹴散らしながら走り回ってます!2匹で遊び疲れると仲良く2匹でご休憩♪
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休憩が終わると今度はカムのシッポが標的になります!シッポにジャレたり食いついたり、何をされても怒らないカムは逃げ回りますが、さすがに体重オーバーのカムが疲れて横になると、今まで追いかけていたクルミもカムのそばで寝てしまいますzzz…

まだまだ仔猫です♪
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こんな事を毎朝、毎夕繰り広げられているのです~♪

クルミが我が家に来て半年が過ぎた頃の出来事なのですが、私が日課としているふ頭の公園に居る犬のチビと猫達への食事のお世話をしに行った時の事です、

いつものよう公園に行くと直ぐにチビも猫達も現れるのですが、相変わらず犬のチビは近づくと逃げて戻ると一定の距離を保ちながら近づいてくるのです、ドックフードを置いては離れ、食べ終わるのを見て同じ場所にドックフードを置くのをチビが食べなくなるまで繰り返すのです、その点猫達は楽なんです、階段に座るとほとんどの猫が集まるからです、人慣れしていない猫には少し離れた所にキャットフードを置けば食べに来ますから。

 みんなのお世話も終わるころ植え込みの中で何かがゴソゴソ動くのです!観察を続けていると仔猫が植え込みの中と外を出たり入ったりしているのです!このときは驚きました!

 それも1匹ではなく3匹の仔猫が居たのです!

この事は「突然現れた仔猫達」に書いているので是非読んでみてくださいね♪

この仔猫達も引き取る事になるのですが、これがまた大変なんです!

今度は猫5匹に追いかけ回されるのですから~
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野良で産まれ育った仔猫3匹はちょっと違いますぞ‼

今日はこの辺で失礼します♪

ではでは、また明日~♪

カムが虹の橋を…②


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ミルクとクルミが我が家に来て数ヵ月がたった頃カムの体に異変が脂肪の固まりのようなシコリが後ろ足のももに数個出来ているのです、太りすぎなのでシコリも出来ますがかなり大きくなってきたので病院で見てもらうことに!

検査の結果は脂肪の固まりでこのままでも良いが歩きにくくなるので今のうちに除去した方がいいとの事でした、それと歯も歯槽膿漏が進んでいるので歯も抜いた方がいいと言うのです、どちらも全身麻酔をしないとできない治療なので一度の麻酔で治療した方が体へのリスクが減るとの事でした、手術は1泊の入院で帰れるそうなので手術の日を決めてその日は帰りました。
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カムの正確な年齢が分からないのです、数人の方に飼われていたらしく最初の飼い主も定かではないのです…

 

手術の予定日が来て無事に脂肪のシコリの除去と抜歯が終わりました。

手術の跡が痛々しいです(T_T)
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2ヵ所の脂肪除去手術でした、痛がる様子もないので一安心です♪1週間後傷口が塞がっていれば抜糸です、抜糸をすると傷跡は直ぐに分からないなりました、毛が生え揃うと外見からは全くわかりません、歩きも軽やかになったようです♪歯の方は犬歯以外ほとんど抜かれてしまいましたが犬は歯がなくても食べるから心配ないとの事です、何でもバリバリ食べている姿を見ていると確かにその通りのようです!?

歯の痛みも無くなり今まで以上に食欲旺盛で困ってます!傷もすっかり良くなり散歩もデブですが何処でも出掛けます、ふ頭の公園の犬のチビにも何度も会いに行きました♪
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ふ頭の公園の犬のチビの話はblogの最初の方に書いておりますので読み直してみてください。

カムとのお別れの話はまだまだ続きますので飽きずに購読お願いしますね♪

カムにはこれから色んな事がありまして簡単には書けないのです~ と言うより長文が苦手な私なのです(^^;

この続きはまた明日~♪

カムが虹の橋を…①


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犬のカムはオスなのですが、猫のミルクの事を一生懸命面倒をみてくれてるのです、不思議なものです!?
ミルクがカムのシッポにジャレたり噛みついたりしても怒らずやらせ放題です!背中に乗られて暴れると、さすがに我慢が出来ず逃げ回ってます、今度はカムがミルクのお尻を嘗めて追いかけ回します♪
2匹の生活が10ヶ月続いた頃、Facebookの地元地域のグループのメンバーさんの1人が自宅の玄関先に仔猫が居て保護したらしいのですが、賃貸マンションなので飼えず、里親募集の掲載をしてきたのです、直ぐに見つかるだろうと思っていたのですが、なかなかコメントが付かず心配にはなったのですが、休日の買い物などで出掛けたりして忘れていたのですが、夜になり何気なくFacebookを見るとまだコメントがついていないのです、直ぐに見つかるかと思ったのですが、里親さんが見つかったかのコメントでも入れようかと思ったのですが関わっても何もできないのでためらっていたところ、嫁さんがどうしたのと声を掛けてきたのです、嫁さんはFacebookはやらないので、里親さんの話をすると家で引き取ったらと!ぶったまげた答えが返ってきたのです!良いのかと聞くと1匹も2匹も同じだよ!だって!?
早々にコメントすると、里親さんが見つかったとの返事があり、ホッとしたのと残念な気持ちが入り乱れ~

取り合えずコメントにダメなときは、我が家で引き取る用意が有ることを書き込んでおいたのです!

その日の夜遅くに、里親さん募集の方から連絡が、里親さんになる方が見に来てあまりにも小さいので飼う自信がないと帰られたそうなんです、それにFacebookの方が保護したのではなく友達の話でFacebookでシェアをしただけなのでした!そこからご本人に連絡を直接とり、話を聞くことに…深夜のため今日は無理なので明日と言うことになりお互い休みだったので時間の打ち合わせで夕方、駅の改札口で待ち合わせをする事にお互いの携帯の電話番号を交換してその日は就寝したのです。

次の日、買い物などを午前中に済ませて仔猫を迎える準備です!保護してくれた方からの情報によれば、黒猫で産まれたばかりのようで、よく鳴く元気な仔猫だそうです、よく鳴く仔猫だから気がついたそうで鳴いていなければ気がつかなかったそうです、時間より少し早く改札口についたのですが、顔など分かりませんが直ぐに分かりました!何故ならば、クロネコヤマトの箱を持って待っていたからです♪黒猫の仔猫をクロネコヤマトの箱に入れてくるなんて、なかなかユーモアのある方だと近づき声をかけると保護者の方でした!混雑する改札口では人にぶつかり箱を落としてはいけないと人の少ないところで箱を開けて確認すると想像よりかなり小さいのでビックリ‼

早々に挨拶を交わして帰路へ

家に帰り仔猫を見ると私が見ても産まれたてにしか見えないのです、元気のよい仔猫で鳴いてばかり、嫁さんが直ぐに抱いてスポイトでミルクを飲ませると飲むは飲むは…お腹が空いて鳴いていたようで飲み干すと寝てしまいましたzzz…
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仔猫は寝てしまいましたが、カムとミルクは大変です~♪仔猫が気になりワサワサです!2匹で匂いを嗅ぎ回り、ミルクは仔猫が入っていた箱に出たり入ったりで落ち着きません!カムはカムで仔猫のお尻を嘗めさせろと嫁さんの傍から離れません!

この仔も我が家の一員になるのには心配なさそうです♪
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次の日に仔猫を動物病院に連れていき検査とノミダニの駆除をしてもらいました、診断の結果は良好で、ひと安心♪ただ驚いたことが1つ!

動物病院の先生いわくまだ目も開いていないので産まれて2~3日だと言うのです、だとすると保護された日に産まれた可能性があるのです、

奇跡としか言いようがありません♪

たぶん母猫が産み落とし仔猫達をくわえて移動している途中の1匹だったのかも?
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取り合えずミルクが入っていた衣装ケースで育てます♪

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ぼくの名前はクルミだよ~♪

覚えてね!

カムはクルミの母親代わりにも…

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昼間は私達が仕事で居ないので衣装ケースの中に居てもらってます何かあっては大変ですからね!自分で出てこられるようになれば、成長の証なのでみんなと一緒にいてもらいます。

私達が仕事から帰りケースの外へ出すと寝ているカムのお乳を探すのです、頭をカムのお腹に押し付けながらお乳を探してます、そんな姿を見ると涙腺が緩みます、まだまだお乳が恋しいよ!カムもそれを知ってか動かずクルミを見守ってくれてます。
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ミルクと言えば、クルミと1年と違わない仔猫なのにクルミの面倒を見てくれるのです、いつも傍にいてくれるので安心です。
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あれ!?

またまた長文に(^^;

この続きは、また明日~♪

カムが虹の橋を渡ってしまいました(T~T)


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題名にもある、箱庭と猫と時々カムのミニチュアダックスフンドのベッカム!呼び名は、カム!

カムが我が家に来たのは10年前、嫁さんの実家の岐阜で嫁の兄貴の知り合いが、もう飼いきれないと兄貴に押し付けて来たのを我が家が引き取ったのです、引き取った当時は人間不振で暴れ放題でした!ミニチュアダックスフンドとは言うものの家に来た当時の体重が既に7㌔!

ミニチュアじゃないじゃん(((笑)))♪

家には先犬のトイプードルを飼っており、名前はリップ!初対面させると当時、どちらも避妊も虚勢もしてなかったので大変な事に!リップをカムが追いかけ回すのです!今まで1匹で何の不自由もなくのんびりと暮らしていたリップは大変、追いかけ回されてパニック状態です、これではダメだとカムを隔離して次の日に動物病院に連れていき虚勢手術を受けさせたのです。その後、落ち着きを取り戻したカム、その後カムは気の優しい犬に大変身してしまいました、今度は今まで自由気ままに育ったメスのプードルのリップに怒られ噛みつかれ追いかけられる様になったのです、それで犬同士のルールを覚えたカムは自分は序列二番だなと把握したようです。当時は娘も息子も居たので賑やかな生活でした!

2匹の散歩

2匹を同時にさせてみるとペースがまっつく違うのです!トイプードルのリップは早歩き、ミニチュアダックスフンドのカムはのんびり歩きどちらにペースを合わせればよいのか(^^;

したがって、2回の散歩になりました、どちらもまだ若いので散歩に出ると帰りたがらないのです、朝の出勤前の散歩は1匹づつ30分では足りないのです、したがってた私の起きる時間がだんだん早くなり午前4時の起床になりました!まづは走らせて疲れさせるのですが私も疲れるのです~

時は達、5年を過ぎる頃には2匹の散歩のペースが近くなってきたので2匹での散歩が出来るようになって朝の散歩は楽になりました♪

リップが虹の橋を渡ってしまった。

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カムが我が家に来て5年を過ぎた頃、リップは19年目を迎えて白内障が進み散歩が思うように出なくなって家の中に居ることが多くなり散歩は玄関先での排尿排便だけになりました、だんだん衰えが見立つように、20年目を迎えたある日、歩き方がおかしいのです、歩いてもあちこちにぶつかり自分がどこに居るのかも分からないようです、これはおかしいと思い寝かせると、そのまま寝てしまい、起き上がれなくなってしまいました、その日の夜に嫁さんと話し合いました、たぶんリップはこのまま老衰だねと、大きな病気もせずに20年も長生きしてくれました、私の娘と息子とリップが一緒に成長してくれて楽しいことや悲しいことがあったときも常に傍に居てくれたのがリップだったのです、先に大人になったリップはいつのまにか娘や息子の事を心配する様になる存在になりました、そのリップが先に年取り、おばあちゃんに!

横になって立ち上がれなくなった日の明け方にリップは自宅から虹の橋を渡りました…

我が家に突然猫が現れた!

リップが虹の橋を渡ってからカムは寂しそうにしてます、リップは気が強くて気に入らないとカムの上に乗って噛んだり追いかけ回したりしていたのに、いつも居るものが居なくなるとやはり寂しいのでしょう、この頃は娘も息子も独立していて家には居らず、夫婦二人とカムの生活のため私達が仕事に出掛けると夕方までカム1匹なのです、そのため帰ってくると大騒ぎです♪シッポをフリフリ、飛び上がってのお出迎えです♪そんな日が数ヵ月続いたある日、会社から帰ると仔猫の鳴き声が家の中から聞こえてきます!なんでなんでと部屋に入ると衣装ケースの中に入った仔猫です♪

家には犬のカムが居るのに飼えるわけないと言うと、嫁さんが朝、仕事場へ向かう途中のお寺の門前に衣装ケースの中に入った仔猫がミャーミャーと鳴いていたそうです、いい人に拾われますようにとその場を離れ、お昼、昼食を食べに自宅に戻る途中まだ鳴いている、心配しながらも自宅に戻り昼食を済ませ仕事場へ

夕方、仕事を終えてお寺の前を通るとか細い声でまだ鳴いていたそうです、これではダメだと自転車を自宅において衣装ケースごと持ち帰ったとのことでした!

でもでも、家には犬が…

女は凄し!

大丈夫、大丈夫と言いながら仔猫をカムの鼻に「新しい家族だよ!」と言いながら近づけるのです!するとカムはシッポを振りながらひとナメしてご挨拶♪仔猫を受け入れてくれたのです、仔猫をジュータンの上に置くとお尻を嘗めて排尿排便を促してくれるのです、その姿を見て涙がチョチョ切れちゃいました!
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当分の間は衣装ケースの中での生活でしたが、すくすくと成長してくれた仔猫は衣装ケースの中では狭くなってのでカムとの共同生活に~♪
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仔猫の名前はミルクのミーちゃんです、ヨロシクね♪

 

すみません、長文が苦手なのでこの続きはまた明日でお願いします(^^;

 

ひとりぼっちのチャトラー


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今日は土曜日、毎朝、猫達のお世話をしてくれるバス待ちのお姉さんは土日は会社がお休みなので今日は来ません、今日は私が早めに来てお世話です♪早々に公園に到着していつもの階段に座り餌の入ったボトルを振るのですが集まりがわるい!それにあまり食べない?どうしたのかなと考える…しばし考える??

思い出しました!

昨日、猫達のお世話をしているお一人の方が明日は私が早めに行くね~と言っていた!

だから食べが悪いのか~
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みんな少し食べてご馳走さまでした!

ならば今日もここには現れないチャトラーを探しに行きますか!?

たぶん、中央広場から奥にある池の所に居るはずなのでボトルを振りながら舌を鳴らして探していると中央広場に居ました!若トラとチョビも一緒です♪
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3匹居るのでカリカリを3つに分けて置いてもチャトラーしか食べず、2匹は近寄らないのです、チャトラーが食べ終ったので、いつもの階段までチャトラーを誘導すると2匹で食べ始めたのです。
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その姿を見ているとチャトラーが仲間外れの様に見えて複雑な気分です。

気を取り直してチャトラーを階段まで誘導です、でも、途中まで来ると寝転んでこれ以上は行かないよと動きません!
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やっぱり昨日の今日ではダメかな?

実は昨日、今日と同じように中央広場に居たので誘導して階段でみんなと食事をしていたのですが、チャトラーが食事中突然、チビニーがチャトラーに襲いかかったのです!突然のことにチャトラーはギャーと泣き叫びながら逃げてしまったのです、そんなことがあったので行きたくないのかも?仕方がないので私1人階段に行くとボスが待っていました。
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しばらくボスとお話を!

お話と言っても私の独り言ですがね(^^;

ある日突然現れたチャトラー最初はメストラに追いかけ回されてよく木の上に逃げて鳴いてた!それでも私が来るとみんなの中に入って来て撫でたり遊んだりしてグループの仲間入りが出来たのに突然グループから弾き飛ばされた!ボスが仲介してグループに戻してやってくれとね♪

さてと、もう一度チャトラーを連れ戻すか、ボスにそう言って階段を離れて中央広場に向かいます、すると直ぐにチャトラーが鳴きながら駆け寄ってきたのです♪その勢いで階段まで誘導するとついてきてくれました!幸い階段にはどの猫も居なかったのでチャトラーは勢いよく階段を駆け上がりました♪
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周りを気にしながら甘えてくるのです、沢山撫でてあげました!撫でても撫でても足りないのか体をスリスリ、スリ寄せてきます、カリカリも沢山食べてくれました。
しばらくするとボスが現れゆっくり近寄ってきます!チャトラーも私も緊張です!
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ボスは私達の緊張と心配をよそにチャトラーと軽く挨拶を交わしてチャトラーの残したカリカリを食べているのです(^^;
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チャトラーはボスに一生懸命甘えています、
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カリカリを食べているボスに体をスリ寄せたり匂いを嗅いだり…
食べ終わるとボスは植え込みの中に入ってしまい出てきません、チャトラーの奴、緊張が解けたのか大あくびです~♪
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どうやらボスは受け入れているみたいです、ダメなのはチビニーやその兄弟のようです!?

不思議なことにどの猫も出てきません!

今日はゆっくりチャトラーにお付き合い♪
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チャトラーが飽きるまでお付き合いしますぞ‼
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でも、この状態が約20分!さすがに冷えてきたのでトイレへ…
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トイレを済ませて戻ってみるとチャトラーの姿はありませんでした、あまりしつこくつけ回すのも良くないと思い今日はここまでと決めて、気になる埠頭北の猫達の水の交換とカリカリの補充に向かいます♪

埠頭北に到着すると猫達の餌入れのドル箱に鳩が!カリカリ食べてます(^^;
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水の交換を済ませてドル箱にカリカリを補充して周りを見渡すと仔猫を発見!
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この子は何度か見たことがあり人馴れしていないので近づかず写真が撮れたのでそっと帰ろうとしたら歩道の先の方にもう1匹猫が!こちらを見ています!
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始めてみる猫ですが舌を鳴らして呼んでみると近寄って来るのです♪
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もしかして君が噂の姫ですか?
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毛足の長いチャトラです!人馴れしていて初めての私にも触らせて撫でさせてくれました♪
この場所は土日の水の交換とカリカリ補充だけにしているので、あまり猫達との接触をしないようにしているのです、直ぐに情が移ってしまいますからね!


ではでは、また明日。

 

チャトラー!君はいつも何処に居るの?


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チャトラーが公園に戻ってきてから出てくる日と出てこない日があるけど、君はいつも何処に居るの?会えない日はとても心配になるんだぞ‼

私の気持ちが伝わってほしいのです。

何処に居たんだチャトラー♪

いつもの階段に座り、カリカリの入ったボトルを振ると、ダイニングの奥からチャトラーが鳴きながら走ってきました!他の猫達は出てこなくチャトラーだけが現れたのです!
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腰を落として低い姿勢で走ってくるのです、他の猫達を避けるようなそぶりで近づいてきました♪
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来ると直ぐに撫でろと体をスリ寄せてくるのです、君は何で毎日会いに来てくれないんだ!?

私は毎日会いたいのに。

この子は男の子、まだ虚勢手術をしていないのでサカリがつき、メス猫を求めて旅に出る、それは分かるけど、どうしてグループから外れるのだろう?サカリのついた雄猫はボスが排除するのかな?
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しばらくすると植え込みの中からミューとグビーが出てきてチャトラーを睨み付けてる!近寄ることもなくチャトラーの動きを目で追っている、仲良くしてくれよ♪
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公園を出るとダンプカーやコンテナ車が走っているから公園からは絶対に出てはダメだぞ!そう言うと、顔を持ち上げてニャーと返事が…

分かってくれたのかな?
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今日はゆっくりとお付き合いしますからね♪

でも、君はこの公園に突然現れて最初はなかなかグループに入れず、メストラに追いかけ回されてよく木の上に逃げて鳴いていたね~♪それでも他へは行かず頑張ってグループに入れたんだから他へは行くなよ!

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ひとしきり甘えてから体を嘗めたりけづくろいをすると、出てきた植え込みの方を見つめている!もう、行くのかい?
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たのむから明日も出てきてくれよ!

最後にこちらを向いて何か言いたげそうな顔をして植え込みの中に消えていきました。
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必ず明日も出てきておくれよ♪