箱猫ライフ

箱庭作りと家猫19匹と、通い続ける公園の猫達との気ままな生活ブログ

カムが虹の橋を…⑩


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カムがとうとうオムツをするようになってしまいました、寝ていても尿をしてしまうよになってしまったのです、便の方は決まった所の周辺でしてくれるので助かるのですが、年を取ると犬もオムツを着けるんですね、

この頃から後ろ足の踏ん張りが利かなくなり食事をしていると後ろ足が開いてしまうのです、なので食事はキッチンマットの上でしてもらうことにしました、これで少しは踏ん張りが利くでしょう。

この写真を撮った2日後から食事をとらなくなり寝ていて起きなくなりました、
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水は命の生命線なので飲ませないわけにはいきません、針のない注射器で直接口の中に流し込むと飲んでくれます、水を飲みに元気を取り戻してほしいのですが、この水もいつまで飲んでくれるかが心配です…

新しく実家から来た幸ちゃん福ちゃんも数日経つとカムにも慣れてくれて近くに来て寄り添うようになりました、
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動けなくなった頃から額からの膿も出なくなってきました、今夜が山かなと嫁さんと話していたのですがやはり日が代わり、明け方にカムは虹の橋を渡っていたのです…

嫁さんに起こされカムが居る部屋に行くと福ちゃんが枕元に寄り添い離れようとしないのです。カムとは数ヵ月の付き合いの福ちゃんですが年齢を重ねた猫には思うものがあるのでしょうか、
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カムは虹の橋を渡り、もう居なくなりますが、いつまでも私の心の中に生き続けています、

今まで ありがとう…

https://youtu.be/_eZz5_GkMR4

カムが虹の橋を…⑨

カムが余命宣告を受けてから1年が過ぎましたがまだまだ元気です!ただこの頃から食欲旺盛なのですが少しずつ痩せ始めたのです、

横になることが多くなり、7匹の猫達は代わる代わるカムの横で添い寝をすることが多くなりました、猫達もカムの事が心配なのでしょう?
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完治しないのであれば出来るだけ住みやすく居心地の良い環境を作るように心がけました、

でも猫が7匹も居れば住みやすい環境ではないのかな( ̄▽ ̄;)

こんな日が数ヵ月続いたある日、母から電話があり、もう一人での生活は大変になってきたので一緒に住んでくれないかと相談があったのです、ゆくゆくはそのつもりだったのですが1つ問題が、猫です!実家にも2匹の猫が住んでいるのですが、推定年齢8才の兄弟猫で家と外の出入り自由の生活をしている猫なんです、2匹のうち1匹は家の中の方が好きな猫で人にも慣れているのですが、もう1匹が外が好きで人には慣れてなく私達が遊びに行くと逃げ回って外へ出ていってしまうような猫なんです、母親を引き取るにはまず、猫を先に引き取り家の環境に慣れさせなければと考え、先に猫達を引き取ることに、人に慣れている方はすんなり捕まえることが出来たのですが、もう1匹が大変でした!もう1匹の猫が居ないのを知って何かを感じ取ったのかなかなか帰って来なく捕まえることが出来ないのです、休みの日や会社帰りに実家に寄ってやっと家の中に居ることを確認して母に窓を閉めてもらい捕まえようとしたのですが1階から2階へ逃げ回りなかなか捕まらず2階へ逃げ上がったので戸を閉めてやっと捕まえたのです、今まで自由な生活をしていたのに我が家へ来て知らない猫達との生活にストレスがたまり大変だと思いますが、このまま実家に残すわけにもいかず、慣れてもらうしか仕方がないのです、この2匹には名前がないのです母は名前をつけず飼っていたんです!?変わった母だ‼

名前をつけました家が変わっても幸せに暮らしてもらいたい兄弟なので、幸ちゃん福ちゃんにしました。

▼この子が福ちゃん、人には慣れている猫です♪
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▼この子が幸ちゃん、いつも隠れていて人の気配がなくなると出てきて歩き回ったり福ちゃんに寄り添い寝てます♪
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幸ちゃん福ちゃんが我が家に来て落ち着いたところで母を迎え入れ同居生活が始まりました、同居が始まり3か月を過ぎた頃からカムの容態がかなり悪くなってきてドックフードを目の前に置いても分からず、口にドックフードを近づけると食べ始めたり、水を飲みに行くのも辛くなってきたようなのです、たまに自分が何処に居るのか分からないような行動をするのです、脳に影響が出始めたようなのです、ただ見守るしかないのが辛いです…

カムが虹の橋を…⑧


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傷口が痛々しくて見えますね!

拭いても拭いても膿が流れ出てくるのです、我が家は共働きのため昼間はなかなか拭いてやれないので仕事から帰ると顔中ガビガビで拭いて綺麗にするのが大変です、

散歩の時間を変えました、朝は明け方のまだ暗いうちに、夜はなるべく遅くにと、他の人から見ると虐待をしているように見られるのではないかと自己嫌悪になってしまうのです。

でも足の脂肪除去をして歯を抜き歯槽膿漏もなくなりますます元気なのです♪

よく食べよく寝て猫達に追いかけられ逃げ回り散歩も喜んで行くのです、そんな姿を見ていると本当に余命1年なのかと思ってしまうのです。こんな生活が数ヵ月続いたある日に事件が!

猫がまた増えた!

題名【我が家の猫がまた増えた!】に書いてあるので詳しくはこちらを読んでみてください。
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名前はパチ!この子は育つほどにヤンチャで困ってます!

来た当時は1匹で育てられていたせいなのか、大人しくて人に媚びない性格で猫達の遊びの輪にも入らず自分の殻に入って猫も人も寄せ付けないような性格でしたが、日がたつに連れて本性が出てきたのか、猫達に揉まれて性格が変わったのか、今では遊びの中心的な存在になったのです!
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寝方も大胆でどこでも眠くなると寝てしまうのですzzz…
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毎日慌ただし時間が過ぎてしまうので呑む時間もblogを書く時間も同時進行なものですから、なかなか思うようにならなくて~♪

カムが虹の橋を…⑦

とうとうカムの手術の日が来てしまった!

この日も午後からの手術ですが、朝の食事をぬいて午前中に病院へ…

会えるのは次の日になってしまいます、ただし麻酔から目が覚めての話です、どの動物病院の先生も言うことですが、全身麻酔はリスクも高くなり高齢になればなるほどそのリスクも高くなると、何度聞いた説明でしょう…

次の日の午前中に動物病院へ待合室で待っていると先生から診療室へと呼ばれ、恐る恐る診察室に入ってみると…

元気でした!  元気に診察台の上にしゃがんでいました、私達の事を見ると立ち上がりシッポを振りながら喜んでいます、手術は成功と喜んでいましたが、

先生の説明を聞いて愕然としました。

腫瘍部分を切開したところ鼻腔のかなり奥まで広がり脳の近くまで広がっていたそうです、できるだけ腫瘍を切除したが脳の近くの腫瘍は取り除く事が出来なかったと、無理して全摘出して脳を傷つけてしまったら即死やマヒが残ってしまうからです。

余命1年との宣告。

 完全に腫瘍が切除出来なかったので、残った腫瘍が増殖していくのは間違えない、でも、これ以上手のほどこしようがないので好きなものを食べさせ、のんびりと好きなように生活させてあげ見届けてあげてくださいとのことです、

先生にあとどのぐらいの命ですかと聞くと1年持つかなと言うのです、進行が進み脳に影響を与えるとケイレン等の症状もでる事もあるので安楽死の事も考えておいた方がいいとも言われました。まだ、見ていられないような症状や状態になっていないし見ていないので安楽死など考えられないし考えたくもなく、心晴れることもなく自宅へ戻りました。
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顔面の毛は手術の為に剃られてしまい傷口だけが目立ってしまってます、抜糸をして毛が生えれば目立たなくるので心配ないとは言いますが、これでは散歩もなかなか行けなくなるかも?でもカムは今回も頑張ってくれました♪

 これから色んな事が起こるかもしれませんが飼い主として出来る限りの事はしてあげたいと思います。

家に帰ると猫達はカムが病院の臭いがするので警戒していましたが、やがて猫達はカムの身体中の臭いを嗅ぎ回り傷口を舐めてます、

傷口は塞がっているのでお互い感染の恐れは無いようです、

退院したカムは今日から抗がん剤での治療になります、抗がん剤と言ってもガン細胞の増殖を押さえるだけで完治への治療ではないのです。

術後一週間が過ぎて抜糸の日を迎え傷口はしっかりと塞がっていました、しかし数週間後に傷口の一部が開き膿のような物が流れ出ていたのです、慌てた病院に行くと先生が増殖による膿が出始め、溜まってきた膿が皮膚の一番弱い傷口から出てきたのだと…

このまま傷口から膿を出して脳への圧迫を避ける方が良いとの判断でした、
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この膿は他への影響はなく流れ出たら拭いてあげれば良いとの事のようですが、見た目が痛々しくてたまりません、カムはと言うと以前より増して食欲もあり元気なのです、

このあとまた大変な出来事が…

小出しにしているつもりは無いのですが、何せ呑みながらのblogなので酔いの度合いで長文、短文になってしまうのです~♪

明日も頑張って書いていくので宜しくお願いします♪

  。 ∧-∧
 ゚(*・ω・)オヤスミ
 _.|⊃./⌒)__
/ ┗ー(___/
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カムが虹の橋を…⑥


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検査当日は何も食べず、病院へ

病院には午前中に行き午後よりCT検査です、全身麻酔の為、夕方、検査の結果とカムの引き取りです、CTの画像を見ながら検査結果の説明ですが、考えたくはなかった最悪の検査結果でした。鼻の奥にある鼻腔に腫瘍の固まりがありました、このままではどんどん腫瘍が大きくなって来るので早めの摘出手術が必要だとの説明でした。家に帰り嫁さんといろいろ話し合いましたが腫瘍を摘出しなければいけないのは分かってはいるのですが、何でカムがガンになるんだと自問自答を繰り返すばかりです…

動物病院の先生と話し合いの結果、近々に全身麻酔を2度しているので、1か月後の手術に決まりました。

息子が仔猫を持ってやって来た!

 カムの事でいろいろ悩み考えていた休みの日に息子から連絡が、息子夫婦の家にも猫が居るのですが、近所の家の半野良が子供を産んでウロウロしているところを保護して飼うことになったのですが、もう1匹居るとのことで我が家で保護してほしいと連絡が!もう保護しているので迎えに来てほしいとの事でした、これも何かの縁だと思い迎えに行ったのです。
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仔猫を見て感じたことは、劣悪な環境に居たんだなと言うことでした、目ヤニがすごく、鼻水で鼻はガビガビでした、でも仔猫の力強い目を見てこの仔猫は大丈夫!そう感じたのです。
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詳しくは、前記事の【息子が仔猫を連れてやって来た!】を読んでみてください♪

明日こそ詳しくカムの事を書かねば!

 

カムが虹の橋を…⑤


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猫が5匹になり毎日大賑わい、カムのシッポを追いかけ回し逃げ回るカム!何をされても絶対に怒らないカムはエライ!

最近になり気がついたのですが鼻水を垂らしたり写真では分かりにくいですが、鼻水チョウチンを膨らましたりしているんです、風邪かと思い動物病院に…

診察の結果、歯槽膿漏の菌が鼻腔に悪さをしている可能性があるかも?精密検査を勧められたのです、精密検査とは全身麻酔でのCT検査なのです、掛かり付けの動物病院は2ヵ所あり、近くの動物病院ではその設備がなく、もう1ヵ所の設備の整った動物病院で診察と検査方法を聞きに行ったのです、

CT検査は動いてはいけないので、動物の場合は全身麻酔での検査になってしまうのです、検査日を決めて自宅へ…

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自宅に帰ったカムは鼻水は垂れるものの元気なのです!先生は何かあったら大変だから念のためにというのですが、近々に全身麻酔を2回の方がリスクが有るのではないかと考えてしまいますがね~♪
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病院から帰ってきたカムは疲れたのでしょう、ひっくり返って寝てしまいましたzzz…

猫達はカムの体から動物病院の臭いがするので近寄りません(^^; カムにとっては丁度良いのかも~♪

検査と検査結果は、また明日♪

カムが虹の橋を…④


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公園で保護した仔猫3匹は次の日に動物病院に連れていき検査です、その前に診察台でフロントラインを仔猫の体にも吹きかけるとノミがボロボロと落ちてくるのです!この小さな体にこんな沢山の数のノミがいるなんて驚きでした!と、嫁さんが言ってました(^^;

後日、血液検査の結果も異常無しでした!


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この子達の為にゲージを購入しました!チビ3匹では衣装ケースでは狭いので!と言うか狭すぎますから、高さのある二段ゲージを体に合わせて五段に増やしました!人が居ないときは当分の間この中で過ごしてもらいます♪
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クルミとチャトです、この時期、月齢が違うだけでこんなにも差が出るのです、
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仔猫のために細かく段差を付けたゲージにクルミが入って寝ちゃうのです!ゲージの中が楽しいのでしょうか?デカくなったクルミもまだまだこどもです♪猫が5匹になり賑やかになりました!それも5匹みんな遊び盛りですから~♪誰かが常に走り回ってます!

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毎日3匹で元気に遊んでます、仔猫を見るとこのまま大きくならないでいつまでも仔猫のままでいてほしいと思うのです~♪
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数ヵ月がたち体が大きくなっても眠くなるとカムの傍でお休みですzzz…
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もう少しお付き合いください、あと4匹の話がありますので、その後カムの話をさせてください。

カムが虹の橋を…③


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術後の経過も良いようで、朝夕の散歩も進んで行きますし散歩後の食事もモリモリ食べて体重が右肩上がりなのです(^_^;)

この頃になるとクルミの体重も増えて活発に動き回り、毎日ミルクとクルミの追いかけっこです、部屋中を駆け回りテーブルの上にある物を蹴散らしながら走り回ってます!2匹で遊び疲れると仲良く2匹でご休憩♪
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休憩が終わると今度はカムのシッポが標的になります!シッポにジャレたり食いついたり、何をされても怒らないカムは逃げ回りますが、さすがに体重オーバーのカムが疲れて横になると、今まで追いかけていたクルミもカムのそばで寝てしまいますzzz…

まだまだ仔猫です♪
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こんな事を毎朝、毎夕繰り広げられているのです~♪

クルミが我が家に来て半年が過ぎた頃の出来事なのですが、私が日課としているふ頭の公園に居る犬のチビと猫達への食事のお世話をしに行った時の事です、

いつものよう公園に行くと直ぐにチビも猫達も現れるのですが、相変わらず犬のチビは近づくと逃げて戻ると一定の距離を保ちながら近づいてくるのです、ドックフードを置いては離れ、食べ終わるのを見て同じ場所にドックフードを置くのをチビが食べなくなるまで繰り返すのです、その点猫達は楽なんです、階段に座るとほとんどの猫が集まるからです、人慣れしていない猫には少し離れた所にキャットフードを置けば食べに来ますから。

 みんなのお世話も終わるころ植え込みの中で何かがゴソゴソ動くのです!観察を続けていると仔猫が植え込みの中と外を出たり入ったりしているのです!このときは驚きました!

 それも1匹ではなく3匹の仔猫が居たのです!

この事は「突然現れた仔猫達」に書いているので是非読んでみてくださいね♪

この仔猫達も引き取る事になるのですが、これがまた大変なんです!

今度は猫5匹に追いかけ回されるのですから~
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野良で産まれ育った仔猫3匹はちょっと違いますぞ‼

今日はこの辺で失礼します♪

ではでは、また明日~♪

カムが虹の橋を…②


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ミルクとクルミが我が家に来て数ヵ月がたった頃カムの体に異変が脂肪の固まりのようなシコリが後ろ足のももに数個出来ているのです、太りすぎなのでシコリも出来ますがかなり大きくなってきたので病院で見てもらうことに!

検査の結果は脂肪の固まりでこのままでも良いが歩きにくくなるので今のうちに除去した方がいいとの事でした、それと歯も歯槽膿漏が進んでいるので歯も抜いた方がいいと言うのです、どちらも全身麻酔をしないとできない治療なので一度の麻酔で治療した方が体へのリスクが減るとの事でした、手術は1泊の入院で帰れるそうなので手術の日を決めてその日は帰りました。
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カムの正確な年齢が分からないのです、数人の方に飼われていたらしく最初の飼い主も定かではないのです…

 

手術の予定日が来て無事に脂肪のシコリの除去と抜歯が終わりました。

手術の跡が痛々しいです(T_T)
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2ヵ所の脂肪除去手術でした、痛がる様子もないので一安心です♪1週間後傷口が塞がっていれば抜糸です、抜糸をすると傷跡は直ぐに分からないなりました、毛が生え揃うと外見からは全くわかりません、歩きも軽やかになったようです♪歯の方は犬歯以外ほとんど抜かれてしまいましたが犬は歯がなくても食べるから心配ないとの事です、何でもバリバリ食べている姿を見ていると確かにその通りのようです!?

歯の痛みも無くなり今まで以上に食欲旺盛で困ってます!傷もすっかり良くなり散歩もデブですが何処でも出掛けます、ふ頭の公園の犬のチビにも何度も会いに行きました♪
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ふ頭の公園の犬のチビの話はblogの最初の方に書いておりますので読み直してみてください。

カムとのお別れの話はまだまだ続きますので飽きずに購読お願いしますね♪

カムにはこれから色んな事がありまして簡単には書けないのです~ と言うより長文が苦手な私なのです(^^;

この続きはまた明日~♪

カムが虹の橋を…①


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犬のカムはオスなのですが、猫のミルクの事を一生懸命面倒をみてくれてるのです、不思議なものです!?
ミルクがカムのシッポにジャレたり噛みついたりしても怒らずやらせ放題です!背中に乗られて暴れると、さすがに我慢が出来ず逃げ回ってます、今度はカムがミルクのお尻を嘗めて追いかけ回します♪
2匹の生活が10ヶ月続いた頃、Facebookの地元地域のグループのメンバーさんの1人が自宅の玄関先に仔猫が居て保護したらしいのですが、賃貸マンションなので飼えず、里親募集の掲載をしてきたのです、直ぐに見つかるだろうと思っていたのですが、なかなかコメントが付かず心配にはなったのですが、休日の買い物などで出掛けたりして忘れていたのですが、夜になり何気なくFacebookを見るとまだコメントがついていないのです、直ぐに見つかるかと思ったのですが、里親さんが見つかったかのコメントでも入れようかと思ったのですが関わっても何もできないのでためらっていたところ、嫁さんがどうしたのと声を掛けてきたのです、嫁さんはFacebookはやらないので、里親さんの話をすると家で引き取ったらと!ぶったまげた答えが返ってきたのです!良いのかと聞くと1匹も2匹も同じだよ!だって!?
早々にコメントすると、里親さんが見つかったとの返事があり、ホッとしたのと残念な気持ちが入り乱れ~

取り合えずコメントにダメなときは、我が家で引き取る用意が有ることを書き込んでおいたのです!

その日の夜遅くに、里親さん募集の方から連絡が、里親さんになる方が見に来てあまりにも小さいので飼う自信がないと帰られたそうなんです、それにFacebookの方が保護したのではなく友達の話でFacebookでシェアをしただけなのでした!そこからご本人に連絡を直接とり、話を聞くことに…深夜のため今日は無理なので明日と言うことになりお互い休みだったので時間の打ち合わせで夕方、駅の改札口で待ち合わせをする事にお互いの携帯の電話番号を交換してその日は就寝したのです。

次の日、買い物などを午前中に済ませて仔猫を迎える準備です!保護してくれた方からの情報によれば、黒猫で産まれたばかりのようで、よく鳴く元気な仔猫だそうです、よく鳴く仔猫だから気がついたそうで鳴いていなければ気がつかなかったそうです、時間より少し早く改札口についたのですが、顔など分かりませんが直ぐに分かりました!何故ならば、クロネコヤマトの箱を持って待っていたからです♪黒猫の仔猫をクロネコヤマトの箱に入れてくるなんて、なかなかユーモアのある方だと近づき声をかけると保護者の方でした!混雑する改札口では人にぶつかり箱を落としてはいけないと人の少ないところで箱を開けて確認すると想像よりかなり小さいのでビックリ‼

早々に挨拶を交わして帰路へ

家に帰り仔猫を見ると私が見ても産まれたてにしか見えないのです、元気のよい仔猫で鳴いてばかり、嫁さんが直ぐに抱いてスポイトでミルクを飲ませると飲むは飲むは…お腹が空いて鳴いていたようで飲み干すと寝てしまいましたzzz…
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仔猫は寝てしまいましたが、カムとミルクは大変です~♪仔猫が気になりワサワサです!2匹で匂いを嗅ぎ回り、ミルクは仔猫が入っていた箱に出たり入ったりで落ち着きません!カムはカムで仔猫のお尻を嘗めさせろと嫁さんの傍から離れません!

この仔も我が家の一員になるのには心配なさそうです♪
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次の日に仔猫を動物病院に連れていき検査とノミダニの駆除をしてもらいました、診断の結果は良好で、ひと安心♪ただ驚いたことが1つ!

動物病院の先生いわくまだ目も開いていないので産まれて2~3日だと言うのです、だとすると保護された日に産まれた可能性があるのです、

奇跡としか言いようがありません♪

たぶん母猫が産み落とし仔猫達をくわえて移動している途中の1匹だったのかも?
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取り合えずミルクが入っていた衣装ケースで育てます♪

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ぼくの名前はクルミだよ~♪

覚えてね!

カムはクルミの母親代わりにも…

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昼間は私達が仕事で居ないので衣装ケースの中に居てもらってます何かあっては大変ですからね!自分で出てこられるようになれば、成長の証なのでみんなと一緒にいてもらいます。

私達が仕事から帰りケースの外へ出すと寝ているカムのお乳を探すのです、頭をカムのお腹に押し付けながらお乳を探してます、そんな姿を見ると涙腺が緩みます、まだまだお乳が恋しいよ!カムもそれを知ってか動かずクルミを見守ってくれてます。
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ミルクと言えば、クルミと1年と違わない仔猫なのにクルミの面倒を見てくれるのです、いつも傍にいてくれるので安心です。
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あれ!?

またまた長文に(^^;

この続きは、また明日~♪