箱猫ライフ

箱庭作りと家猫19匹と、通い続ける公園の猫達との気ままな生活ブログ

お爺さん猫がやって来た!


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我が家に13才になるお爺さん猫と仔猫がやって来たのです…

何故かと言うと、妻が介護の仕事をしており、妻が担当している利用者さんの所に居た猫なのですが、その利用者さんの痴呆が進み施設に行くことになったのです、ですが猫を飼っておりその事で管財人と今後の事を話したそうです、管財人の話では保健所か、このまま置いていくか困っているそうで、長年介護で通っている妻に相談があったのです、保健所と言っても今さら年老いた猫を引き取ってくれる人など現れるはずもなく期限が来れば殺処分されてしまいます、それに利用者さんに何と説明するんですかと聞くと、嘘はつけないので正直に説明しますとのこと、そんな話をしたら施設になんか行きませんよと大騒ぎになります。また、ここに置いていくと言いますが、この年老いた猫を野良猫に出来ますか?今まで暖かい部屋で不自由なく過ごしてきた猫なのにと話すと、どうしたら良いものかと悩んでいるのです…

ここまで書けばお分かりのように我が家で引き取ることに、利用者さんは13才と言っていたそうですが、どう見ても13才ではなく、それ以上15才以上に見えるのです、利用者さんは痴呆のため記憶があやふやで正確な年齢は分かりませんが年老いた猫には変わりません。
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仔猫の方は利用者さんの家の軒下に住み着いている野良猫の仔猫なのです、この子だけは窓を開けておくと部屋に入ってきては遊んだりご飯をもらったりしていたそうで、捕まえることが出来たそうです、親猫と仔猫の兄弟は警戒心が強くて捕まえることが出来ずにいるのです、近所の人が餌はあげるから心配しないでいいよと言ってくれているので、取りあえずこのままにとなったそうです。

しかし高齢化社会の今、独り暮らしの老人が寂しさのあまり猫や犬を飼っていて、飼い主が病気になり入院や施設などに入居することになったら残されたペットはどうなるのだろう?

しかしこれで我が家の猫は11匹になりました!

最後に

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